• ProjectscapeでtracのWiki向けにレポートを作成する

    Posted on 5月 27, 2009 by in ニュース

    Projectscapeには、ある時点の進捗状況をレポートとして出力する「進捗レポート」機能があります。

    メインの画面に「進捗レポート」というタブがありますので、あぁ、あれのことね?と思われるかもしれませんが、今回はそちらではなくテキスト形式での進捗レポート出力機能をご紹介します。

    テキスト形式の進捗レポートは、[進捗レポート]メニューの[テキスト形式でクリップボードへ出力」で実行できますが、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式をテンプレートで定義できるところがミソなんです。

    例えば、進捗レポートの出力を毎週tracのWikiに貼りたいとしましょう。

    その場合、テンプレートをこんな感じに編集します。(進捗レポートメニューから「レポートテンプレートの編集」を選び、テキストテンプレートとして入力)

    = プロジェクト概要 =
    ||プロジェクト名||$project.ProjectName$||
    ||顧客名||$project.ClientName$||
    ||プロジェクト概要||$project.Description$||
    ||担当部署||$project.Department$||
    ||PM||$project.ProjectManager$||
    ||報告日||$date$||
    
    = 進捗状況 =
    == 作業中タスク ==
    ||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
    $tasks_in_progress:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$
    
    == 遅延タスク ==
    ||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
    $tasks_in_delay:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$
    
    == 完了タスク ==
    ||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
    $tasks_in_complete:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$n$}$
    
    $if(bTicket)$
    == チケット一覧 ==
    ||ID||概要||コンポーネント||マイルストーン||優先度||分類||担当者||ステータス||登録日
    $tickets:{t|||$t.TicketId$||$t.Summary$||$t.Component$||$t.Milestone$||$t.Priority$||$t.Type$||$t.Owner$||$t.Status$||$t.Created$||$n$}$
    $endif$
    
    $if(option.bMemberList)$
    == 担当者一覧 ==
    ||名前||担当||メールアドレス||電話番号||メモ||
    $resources:{r|||$r.ResouceName$||$r.Role$||$r.Email$||$r.Telephone$||$r.Memo$||$n$}$
    $endif$
    

    テンプレート保存後、レポートを生成すると、tracのWikiで表示可能なレポートがクリップボードへ格納されます。その内容をtracのWikページへ貼り付けてください。

    trac.png

    tracのWikiで表示できましたね。同様にテンプレートを定義すればXMLやLaTeX、CSVなど様々な形式で出力することができます。

    このように、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式を自由にスタマイズできますので、他システムとの連携などをお考えの場合はご検討ください。

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